もつ焼きダイエット

キリンシティ（御茶ノ水）

      

 

 

魚がし寿司を出て、一杯飲もうとまいまいつぶろに向かう。25年ぶりの訪問なのでワクワクしながら店に着くと、何たることか貸店舗の貼紙が・・・死に目に逢えなかったような気持ち・・・学生時代の思ひ出を胸に泣きながらキリンシティに向かうのであった。

明日は休日ということでキリンシティは結構な混みよう。メイドカフェ風のお姉さんを見つけて盛り上がるがT氏は理解できないという。キリンブラウマイスターをチェイサーにオルメガブランコというテキーラを飲むが、イマイチ好みに合わず。次にグラッパを頼む。これはまぁまぁ。T氏はトリノの荒川にご執心らしいが、こちらは関心なし。千住の飲み屋の話をしてもあちらは関心なし。すれ違う二人。イーストウッドの映画の話、今アメリカでやっている野球のジャッジの話など。

フォアローゼズのグレードの高いのがあったので頼んでみたが、これが旨い。最初からこれにしておけば良かった。

魚がし日本一（御茶ノ水）

      

 

 

20:30頃にT氏と二人で御茶ノ水の魚がし日本一へ。中生で乾杯、後は黙々と2種類ずつの注文を繰り返す。後で勘定するとT氏は18貫＋3手巻きだったらしい。しかも味噌汁まで飲んで欠食ぶりを発揮している。私は16貫＋ジョッキ2杯位か。生たことびんちょうが特に旨かった。

百舌（市ヶ谷）

   　
　
　
12:50頃に百舌に入った。7人位待っている。券売機で醤油つけ麺大盛り。5分位で着席。つけ麺というと自分には大勝軒が刷り込まれているので、細い麺に薄めのつゆで頼りない感じがしてしまう。温かいラーメンの方が旨い。

みはし（東京）

      

 

 

 銀座のデパートで少し買い物をしてから、東京駅まで歩く。空を見ると雲行きが少し怪しい。八重洲地下街のみはしへ。季節メニューの桜アイスが気になるものの、クリームあんみつの威力には勝てなかった。

やはりあんみつはみはしが一番で、みはしの中でも八重洲地下のが一番だということで意見が一致する。あんみつ屋は勉強してないのでは？という意見が出る。そう言えば新規開店のあんみつ屋を見かけることはあまりないし、競争が少ないのかも知れない。

東京駅一番街地下一階

今日の万歩計：6000

飲茶カフェ チャンタオ（銀座）

          　

 

 

 

 

 

3人で三越に集合、飲茶に行くことになり、飲茶カフェ チャンタオへ。この店はすぐ近所にある中華屋チャンタオの支店。13:15頃に着いたが、割に空いている。

セットもあるが、いろいろ食べたいということで、肉小籠包、蟹肉入り小籠包、海老ワンタン、ふかひれ餃子、生、お茶、生うにとふかひれのスープを頼んだ。1年前にできたばかりだそうで、店内は明るく清潔。若おかみ（？）も的確な接客をしてくれる。

海老ワンタンは水菜入りのスープに入って出てきた。スープはあっさりしているのに旨味が強く、たっぷりあったのを全部飲んでしまった。中の海老は甘く、皮も食感も良い。小籠包は大き目サイズで、レベルが高い。うにのスープは本店の定番メニューだが、しつこくなくて大変旨い。おかみさんおすすめの野菜饅頭と五目あんかけ焼きそばを追加。饅頭には青い野菜、椎茸などが入っているが、この餡が見た目とは違って素晴らしく旨い。皮もきめが細かい。焼きそばはまぁ普通だが、おまけに付いてくるスープがまた素晴らしい。予想以上に旨く、大満足。3人で7000円弱位。

中央区銀座1-31-1

初代 けいすけ（本郷三丁目）

　 　
　
　
（3/17夜）千代田線で湯島に出て、本郷まで歩き、けいすけでブラックカリーラーメン（790円）を食べる。太目の麺にまったりしたスープ。味は良いが自分には複雑過ぎる感じがする。麺を食べた後におまけの白飯をスープに入れると、これは率直に旨いと感じた。

文京区本郷5-25-17

藤や（北千住）

  　
　
　
（3/17夜）駅の方に戻り、藤やという店に入った。衝立レスの5人位のL字のカウンターの横が座敷になっていて、店というより人の家に遊びに来たような感じがする。先客は一人だけ。

レモンサワーと煮込み。いろいろな部位の串刺しのもつが大鍋で煮込まれている。味付けは甘くなくて大人っぽい。店主はお祭りで神輿を担いでいそうな方。だが物腰は柔らかい。先客はこの近所に住んでいる方で、この店とはかなり古い様子。

ぽつぽつと話しながらゆっくり飲んでいると、ガラっと戸が開き、流しのおじさんが入ってくる。店主が「今日は歌う人はいないよ」と言うと、すぐに出て行った。流しの人を初めて見た、と言うと、昔はこの辺りにも流しの組合ができるほど沢山いたが、飲み屋にカラオケが置かれるようになってからは需要が減っていき、今はあの人位しか来なくなった。お客さんがチップを弾んだり、一杯飲ませたりすることも昔はよくあった。さっきの人は日暮里から来ている、と教えてくれる。

最近は千住辺りの古い酒場が観光地化していて、大はしなどは地元の人が行けなくなっている、という話が出る。常連の人ももう大はしには行かない、と首を振っている。どうも身につまされる。

足立区千住2-35

駅に向かう途中の本屋でシガテラ第6巻を買う。今回は暗い完結ではないのが意外だったが、不思議な読後感が残った。早く次の作品を見てみたい。

酒屋の酒場（北千住）

      

 

 

（3/17夜）日比谷線北千住で下車し、酒屋の酒場に行った。駅から10分位の場所にある。店に着くが、戸を開けるのをためらう程の年季の入り方。入ると、まだ早いのでお客は2人のみ。ハイボールを頼む。ここのは単なる炭酸割り。煮込みは今日はできないそうなので、銀だら煮と中落ち。

隣に帽子を被ったおじさんが座って、店主を「みっちゃん」と呼びながら話しかけている。おじさんは70才で生まれも育ちもこの近所、子供の頃は青果市場で納豆を売り、その後職人に。昭和30年代当時はハンサムで給料も良く、銀座の百貨店の地下にあったダンスホールでナンパし放題だった。独立して工場（こうば）を構えるが今は中国に仕事を取られて不況なので、掃除のバイトをしているが、これが割が良い。息子が結婚しないのが心配、と話す。私も自分の話をすると酒をゴチしてくれる。予想外に酔ってしまい、お礼を言って店を出た。熱燗は280円なのに旨いし、肴も手作り感たっぷりで温か味があった。

足立区千住中居町19-8

木蘭（茗荷谷）

      

 

 

仕上げに魚滝の隣にある木蘭へ。レモンハイ、大海老のマヨネーズソース、ジャージャー麺。レモンハイはやたら酸っぱく感じる。海老マヨは一寸甘くて大変旨い。1本380円なのでお得感もある。ジャージャー麺はいまいちと感じたが、家に帰ってから煎餅を齧るとやたら塩辛く感じる。今日は自分の舌がNGだったらしい。明日の朝もお粥だこりゃ。

文京区大塚1-1-14

魚滝（茗荷谷）

   
　
　
帰りの日比谷線の中で、「このまま乗っていれば千住」と思うが、昨日すし屋で飲みすぎて調子が悪く、天気も雨なので、諦めて茗荷谷の和来路に行くことにした。しかし、18:30頃に行ってみると何と満員。仕方なく駅裏の魚滝でビール、いかのから揚げ、鰹刺し。いかがすごく塩辛いので酢で洗ってから辛子を付けて食べると不思議に旨い。鰹も結構旨い。しかし気分が盛り上がらず、ビール2杯で店を出た。