もつ焼きダイエット

群林堂（護国寺）

    　
　
　

一栄の帰りに群林堂に寄ってみると、行列がないので豆大福と栗蒸し羊羹を買って帰った。

家で豆大福を食べてみた。餅の部分は意外に薄く、豆がすごく一杯入っている。あんこは甘みより素材の香りが感じられる。高いレベルで餅と豆の塩味とあんこの香りが完璧に釣り合っており、和菓子で初めて感動したのであった。

食わずに死ねない度：5

文京区音羽2-1-2

一栄（池袋）

      　

 

 

二人で一栄に来てみた。先客は1名、時間は11:45。つけひな鳥そば（850円）、大天もりそば（1450円）を頼んだ。うしろの百太郎を読みながら待つ。

蕎麦は今日も旨い。エッジ感があり、そのまま食べるとかなり甘い蕎麦を辛めのつゆにつけて食べると思わず頷いてしまう。一方、天麩羅はイマイチ。

豊島区東池袋3-9-5

岩手屋（業平橋）

      

 

 

（2/25夜）百尺を21時過ぎに出る。そろそろまるいも空いているかも知れないと思い、行ってみたが満員。甘かった。店主のおじさんがすまなそうにしていた。

他にあてはないので、二人でぶらぶら歩いていると業平橋の駅前に出た。すると大衆酒場と大きく書かれた暖簾を見つけた。良さそうだねぇとか言っていると、中から店主が出てきてどうぞと言われ、岩手屋に入った。

店の中には、8人掛け位の小さなコの字型カウンターのみ。カウンターの中にはおでんの鍋があり、その奥に店主が座っているので、自然に店主に話しかける感じになる。こういう作りの店は始めてなので面白い。おでんを肴に酎ハイ。

お客には個性的な人が多かったのはたまたまなのか。芸能プロダクションと関係があるという人と爆笑問題について話す。私もMr.Xもかなり酔っていて、ロイオービソンネタを話したのは覚えているが内容を全く覚えていない。千鳥足で押上駅まで歩き、電車に乗り込んだ。後で聞くとMr.Xは川崎の方で目を覚ましたらしい。

墨田区向島3-46-8

鳥幸（水道橋）

         　

 

 

 

 

 

（2/27夜）22時頃に水道橋でお気に入りの焼鳥屋、駒安に3人で向かうが、もう終わっていた。近辺で良さそうな店を探し、鳥幸という焼鳥屋を見つけた。訊いてみると23時までやっているそうなので着席。

9人掛け程度のカウンターのみ。中生、菜の花のお浸し、鯵のつみれ、そら豆、薩摩揚げ、厚揚げ、焼鳥盛り合わせ。つみれは新鮮、菜の花は味付けが良い。そら豆は皮も柔らかくて丸ごと食べられる。薩摩揚げは自家製で味が濃厚。焼鳥は2段重ねで出てくるが、1本が大きく、結構な迫力。

チューハイはキッコー宮を炭酸で割っただけだが、氷が大きいのがビジュアル的に良い。レモンハイも結構良かった。店員も感じが良いし、ここも贔屓にしたい。

千代田区三崎町2-10-1

紀庵（茗荷谷）

   　
　
　
（2/27）お昼に紀庵へ。合い盛りを頼んだ。昼時なのでテーブル席は一杯で相席。合い盛りは15分程かかる。新聞でトリノ五輪のスキーの快挙の記事を読みながら待つ。蕎麦もうどんも旨いが、今日はつゆの香りが弱い気がする。

文京区小石川5-35-11

百尺（押上）

               
 

 

 

 

 

 

 

 

（2/25夜）18時頃にMr.Xと月島で落ち合い、EZナビで岸田屋を目指すが見つからない。地元の人らしいお婆さんに訊こうと思い、声をかけると、手に持ったペットボトルを「開かないから開けてちょうだい」とMr.Xに渡している。凍らせたので開かなかったらしい。

ペットボトルを開け、無事岸田屋が見つかるが、満員で入れず。付近を歩くが思わしい店がないので、バスで押上に向かうことにする。30分程で到着、百尺を目指す。10分後に到着、今度は入れた。

店はL字型の10人掛け位のカウンターと小上がり。瓶ビールと酎ハイで乾杯。ここの酎ハイは色が濃く、味も良い。とりあえず煮込み。酔わせて下町のサイトによると煮込みは馬のもつらしい。クセはなく、肉厚で、味付けは甘さがほとんどないタイプ。野菜が入っていない分、もつが沢山入っている。大変旨い。レバーフライを食べてみたいと思ったが、隣の人に出されたのを見ると量がすごいので自粛した。

店は店主のおばちゃん1人でやっているが、気さくで陽気な人なのでつい口が軽くなる。メニューの短冊にあるベーコンが980円と高めなので、ハーフができないかMr.Xが訊くと、今日は魚河岸に行ったけど買えなかったので出せない、これを楽しみに来るお客さんもいるので欠かさないようにしているが・・・と面白おかしく話してくれた。量が多いのではなく、鯨のベーコンなので高いのだった。

他にはウドの酢味噌、蒟蒻、鰻、鮭のハラスを食べたが、どれも手作りっぽくて味わいがある。写真を撮っていると「ネットで見てきたの？」と他のお客に話しかけられた。話してみるとその人も酔わせて下町サイトのファンで、かなりのツワモノだった。ワインハイがお勧めとのことで飲んでみたがさっぱりして旨かった。結局6～7杯飲んで店を出た。

墨田区押上3-42-10

関口フランスパン（江戸川橋）

     　

 

 

（2/25）少し散歩。群林堂の前には20人位の行列ができている。ちゃぶ屋の塩ラーメンの店が閉店している。

関口フランスパンの本店に行ってみることにした。デニッシュとピザ。パンは美味しい。ピザは普通。店の中はマダム達で一杯。中庭にも席があるのでそちらにも座ってみたい。

文京区関口2-3-3

森信（護国寺）

    　
　
　
（2/25）護国寺にある森信に行ってみた。もり（700円）、天おろし（1000円）を頼んだ・・・（続く）

和邑（雑司が谷）

       

 

 

歩いて雑司が谷の和邑へ。11:40頃に着く。入ると右手に座敷、左奥に二人掛けのテーブルが2卓。テーブルの横がガラス張りになっており、中で主人が蕎麦を打っている。せいろ（1000円）を頼んだ。ランチタイムは大盛り無料サービスがある。

蕎麦は色が白く、かなり細め。つゆなしで食べると甘く、香りも良い。コシというか弾力がある。つゆがまた香り高く、バランスが取れた味で素晴らしい。薬味はさらした葱と辛み大根。おかみさんが美しい声で大根の説明をしてくれる。蕎麦の量はこの手の店にしてはかなりある。蕎麦湯は透明。つゆを割って飲むと香りが強調され、口の中に広がる。

豊島区雑司が谷3-12-3

今日の万歩計：8781歩

和来路（茗荷谷）

       

 

 

近所にある和来路という居酒屋に二人で行ってみた。以前から気になっていた店。入ると意外に広い。40人位は入れる感じ。

メニューを見ると魚料理が中心のようだ。チューハイ、リンゴサワー、げそ刺、牛スジ煮、チャンプル。つまみは旨い。牛スジはとろとろ、げそも味が濃い。店内は賑やかだがルールに則っている感じがして気持ち良い。店のスタッフもキビキビかつていねいな接客をしている。雰囲気が良いと自然杯を重ねることになる。鯖焼きと山芋を追加。5杯ほど飲み、店を出た。