もつ焼きダイエット

伊勢元（大塚）

       

 

 

（1/22夜）仕事帰りに飲みたくなり、大塚の伊勢元へ。ここはクールな店主とおばちゃんの二人でやっているが、今夜はおばちゃんの前に座り、レバ刺とハイボールでまったり。

テレビのトリノオリンピックを肴に飲み続ける。シロ、つくね、にんにく。つくねにはナンコツが入っていてコリコリ。タレは甘み控えめ。飲むうちに客が次々に入り、賑やかになる。最後にウィンナー。これは魚肉ウィンナーと玉子を炒めたもので、ハイボールとの相性が大変高い。結局6杯飲んだ。

茗荷谷に戻り、紀庵でもりを食べて帰った。

手打古式蕎麦（湯島）

         

 

 

 

 

 

45分程歩き、13:30に湯島の古式蕎麦に着いた。5卓程あるテーブルの1つに座る。もりそばの大盛り（1200円）を頼んだ。メニューを見ていると缶ビール（250円）というのを見つけたので、追加。喉がからからだったのでビールが旨い。

蕎麦が出てきた。古式蕎麦が黒いのは知っていたが、普通のもりも結構黒い。麺は太く、やや平たい。蕎麦だけ食べてみると蕎麦の甘さが強く、なめらかで旨い。つゆにつけて食べると何となく違和感がある。何かなと思ったが、つゆが濃すぎるようだ。少しだけつけて食べることにした。思ったよりも蕎麦の量が多く、これなら普通盛りにしておけばよかった。葱が万能葱（？）なのが珍しい。

蕎麦湯は湯呑のような器で出される。白濁してトロみもあって濃い。つゆを蕎麦湯で割って飲むと旨い。つゆはやっぱり濃すぎだと思う。古式蕎麦は大根と生醤油で食べるらしいので次回はそれにしよう。店を出ると向かいのビルの2階に古式そば蕎麦道場の貼紙が見える。帰り道に湯島天神の近くを通ると紅梅が咲いていた。

文京区湯島3-20-5

今日の万歩計：4923歩

加賀廣（茗荷谷）

   　
　
　
（2/20夜）今夜は寒い。22時頃水道橋付近で飲もうと思ったが目ぼしい店が見つからない。水道橋駅ガード下の立飲み屋を覗くと満員だった。結局後楽園で電車に乗り、近所の加賀廣に駆け込む。23時近いので客も少ない。

ホッピー、レバ、シロ、カシラ、厚揚げ。結構歩いたのでホッピーが旨い。つまみが来る前に中のお代わり。TVニュースを見ると武部幹事長とトリノのカーリング。もつが来たので写真を撮っていると、店長が「もつの仕入先の社長が倒れたので良い品が入ってこなくて困っている」と言う。食べると確かに不味い（笑）。仕入先は赤羽にあり、車で持ってくるらしい。小岩のもつの店に行った話をすると、浅草にも屋台風のもつ焼き屋で良い店があると言う。どの辺か訊くと、仁丹塔の手前だと言う（笑）。仁丹塔て君、古いわ。閉店まで飲み、へべれけになった。

今日の万歩計：5000歩

文京区小日向4-7-3

仁丹塔は昭和61年に壊されたらしい。「仁丹塔の斜め前、Ｌサイズの洋服なら・・・」というTV CMが昔あったのを思い出した。

一炉庵（本駒込）

    

 

 

童心舎からの帰り道に偶然一炉庵を見つけた。ネットで美味しい和菓子屋だと読んでいたので、立ち寄ってみた。みそ饅頭（150円）、春の水（330円）ともう一つを買って帰った。店のはす向かいには夢境庵という蕎麦屋がある。

文京区向丘2-14-9

家で食べてみると、3つ共美味しいが、かなり甘さ控えめ。素材感を強調するためとのこと。私はもう少し甘い方が好みかな。

童心舎（西日暮里）

       

 

 

今朝も結構寒い。11:45に西日暮里の童心舎へ。日曜は昼のみの営業らしい。既に数組の客が入っている。

鴨汁せいろ（790円）、ひな鳥（735円）を頼んだ。ひな鳥のつゆを一口啜ると"うまー"と呟いてしまう。出汁の旨味と香りの良さ、鶏の脂、ゆずの香りがバランス良く混じりあう。鶏肉も6片位入っていて、蕎麦もコシを保っている。せいろも頼むつもりだったが、一杯で満足してしまった。

店を出て西日暮里駅の裏手に歩いていくと諏方神社に出た。駅が見渡せて見晴らしが良い。

荒川区西日暮里6-52-6

Salon de Perignon（門前仲町）

         

 

 

 

 

 

蕎麦屋を出て門仲を歩く。富岡八幡宮で伊能忠敬像を見て、お参り。梅が咲いていた。深川不動尊前でSalon de Perignonというケーキ屋を見つけて入る。マテオというケーキを食べたが甘酸っぱくて美味しかった。紅茶も美味しい。

和菓子屋の前にねこやなぎが活けてある。裏通りを歩いているといり江という甘味の店を見つけた。様子が良いので今度来てみよう。赤札堂で買い物して大江戸線に乗った。

江東区富岡1-13-11

はなぶさ（門前仲町）

         

 

 

 

 

 

大手町駅を降り、東に向けて歩く。三越の脇を通り、裏道を歩いていると志な乃を見つけた。今朝のぶらり途中下車の旅でもどこかの志な乃が紹介されていた。隅田川を渡ると両国に着いた。ほそ川も良いが、昼時で混んでいそうなので大江戸線に乗り門前仲町へ。

駅を出て、はなぶさを目指す。EZナビウォークによると店までは565m。裏通りを歩くと行ってみたくなる様な居酒屋がある。13時にはなぶさに着く。蕎麦はさらしな、江戸前、田舎の3種から選べる。蕎麦（さらしな）にごはん、おかずが付くはなぶさご膳と、田舎、江戸前を頼んだ。

3種類食べてみたが、蕎麦はどれもかなりコシがある。田舎は平打ちなためか食べやすかった。なかなか旨い。蕎麦の量も多め。香りの点では蕎麦、つゆともやや弱く感じた。蕎麦湯は薄い。

江東区門前仲町2-2-15

スミダ（曳舟）

         

 

 

 

 

 

EZナビウォークを見るとスミダまでは1km位ある。歩き出すと赤坂酒場を見つけたので、覗いてみるも満員。寒風の中をひたすら歩くと、大きな赤提灯にたどり着く。店は8人がけ位のカウンターと小あがり。小あがりに座り、チューハイ、レバ、シロ、ハツ、カシラ、牛煮込み。小柄な親爺さんが一人でやっている。

もつ焼きは小ぶりだが端正な印象。食べるとたれが甘さ抑え目で、もつも質が良く旨い。煮込みは豆腐の上に蒟蒻と牛のもつが乗っている。もつはとても柔らかく煮込まれていて得も言われぬ旨さ。チューハイは小さいジョッキに入っており、下町のエキスは入らずレモンのみ。タイムスリップ度は高く、思わず杯を重ねる。トマトと厚揚げを食べ、チューハイを4杯位で店を出る。

三祐酒場（曳舟）

         　

 

 

 

 

 

酔わせて下町のページを見て二人で曳舟に行ってみることにした。まずは三祐酒場へ。駅前に降り立つといきなり七々という飲み屋があり、浮き足立つ。EZナビウォークで三祐酒場に着く。店はL字のカウンターと2階にも席があるらしい。女性三人でやっている。カウンターに座ろうとすると先客が奥に移ってくれたので礼を言って座る。

黒生、レモンサワー、ぶり大根、しめ鯖、菜の花。お通しはぶりの入ったつゆだが、滋味。ぶり大根は380円と安い上に味付けが絶妙。出羽桜を追加。しめ鯖は酢がきつめだが旨い。いろいろ頼みたいが、次を考えてここでやめておいた。出がけに、連れがぶり大根が美味しい、と言うと、「たくさん作ってるから」と言っていた。

志な乃（神楽坂）

   　
　
　
12時過ぎに志な乃へ。並ぶかと思ったが相席で座れた。今日は迷わずざるそば。相席の女性は温かい蕎麦を啜っている。待っている間に次々と客が入る。人数が多いと二階席に通されるらしい。

今日はつゆの香りを最初に感じた。生姜は最後まで使わず。