もつ焼きダイエット

ポータブルフォトストレージ

　
　
　
　
3月にデジカメを富士フイルムのFinePix F10に買い換えたのだが、テレビにつなげて見ると、F10の動画はビデオカメラとして十分使える画質だなと思う。そのため、めっきり動画を撮る機会が増えた。

今は512MBのSDカードを使っているが、これだと解像度が320×240でも15分しか撮れないので、週末や旅行では不足がち。そのため1GBのxDカードを買おうかと思ったが、価格.comを見ているとCenturyの「技ありBOX 吸い取る蔵」という製品があることを知り、秋葉原に寄ったついでに買ってきた。ちょうど手持ちに2.5"40GBのポータブルHDがあったので、中身を移植。

この製品は内蔵バッテリー、メモリカードスロット（SDとメモリースティック）、USBポートを備えており、ポータブルフォトストレージとして使える。xDカードスロットは持たないので、写真のようにカードリーダー、またはデジカメを直接USBポートに接続してデジカメのデータを吸い上げることができる。

バッファローのMCR-SMXD-LT/U2（カードリーダー）は問題なく使えた。接続してから電源を入れ、ボタンを押すと、HD上に新しいフォルダが作成され、その中にデータがコピーされる。バッテリーは3時間の充電で65分使えるらしい。コピーにかかる時間も短く、便利に使えそう。

夕食（自宅）

　
　
　
　
今晩は豚ニラキムチ、胡瓜の甘酢、おやじの店の鮭、蛸、厚揚げ。飲みものは凍結焼酎とニホンシトロンのレモンハイ。今日の鮭は旨かった。    

二葉（秋葉原）

　
　
　
　
台風が接近する中、神田のまつやへ向かう。雨が激しく、地下鉄の出口には風雨を避けるため階段の途中で人が待っている。濡れながらまつやに着いたが、あろうことか休みだった。

このまま引き返すのもつまらないので、ちょっと歩くが一度行ってみたかった路麺（立ち食い）の二葉へ。幸い雨は途中で小降りになった。立ち食いなので暖かい蕎麦の方が良いと思ったが、蒸し暑さに負け、冷たい蕎麦と貝柱のかき揚げ（400円）を頼んだ。

ネットに書かれているように、確かに路麺にしてはしっかりした麺で、つゆも悪くない。かき揚げも旨い。が、やはり暖かい蕎麦の方が旨かったように思う。冷たい蕎麦だと天婦羅の衣とつゆの馴染みが弱い。ちなみに店内は冷房が良く効いていた。涼しくなってからまた来よう。

源四郎（神保町）

　
　
　
　
今日は東京ドームで社会人野球があるようで、後楽園の中が人で溢れていた。前から気になっていた源四郎へ。ここは山形蕎麦の店だそうで、板蕎麦らしい。

店に入ると、もう14時過ぎという時間のためか他に客はいない。そば切りの大盛り（1100円）を頼んだ。蕎麦の前に山形産の山菜が出される。小松菜のようなもの。板に乗って出てきた蕎麦は、やや太く、色が黒い。食べてみると予想以上に固く、噛み締めて食べることになる。香りは強く、量は多い。つゆは濃い口だがすっきりした味。おろしが無料で付く。

麺は固めだが、おおいに食べた気になるのでダイエット中の身にとってはありがたい。蕎麦湯は薄い。音楽が50～60年代のアメリカンポップスだったのが何となく面白い。

まるい（押上）

　
　
　
　
まるいに向かう。裏通りを歩くがこの辺は人通りが少なめ。すぐに見つかった。思ったより小さい店。カウンターに着席。酎ハイ、シロ、レバ刺。レバ刺しはきれいな色をしており、醤油とごま油におろしにんにくを加え、葱を乗せて食べる。新鮮で柔らかく、旨い。シロは甘辛に炒めたもので、これも新鮮。柔らかく、肉厚で旨い。

店内にはテープか有線かよくわからないが、演歌やムード歌謡がかかっている。これを聞きながら酒を飲んでいると、やはりタイムスリップしてしまう。ここは1品の量が多いので、2人で来る方が良い。勘定は1800円だった。地元密着型の店なので少し肩身が狭く感じる。店を出るとまた雨になっていた。

稲垣（押上）

　
　
　
　
押上に着いてしばらくすると雨が降り出した。大通りにある稲垣へ。生、トロぶつ、シロ、焼き鳥。特に特徴のないもの。レモンハイを飲んで店を出ると雨が止んでいた。   

小松庵(池袋)

　
　
　
　
池袋西口メトロポリタンの中にある小松庵へ。入口では呼び込みをしている。蕎麦は二八と十割がある。二八のごまだれ（1050円）を選んだ。蕎麦は中くらいの太さでやや平たい。香りは抑えめで、かなりコシが強い。非常に冷たくしめてあり、夏らしい感じ。ごまだれはきめ細かく甘みの少ないもので、飽きがこない。ダシの旨みは少ない。薬味は胡瓜のみじん切りのみ。薬味を入れるとより爽やかになった。蕎麦湯は薄かった。

豊田屋（日暮里）

　
　
　
　
酒場放浪記でも紹介された日暮里の豊田屋へ向かった。猫の多い谷中銀座を通り抜け日暮里へ。途中で川むらを覗いたが、少し席が空いていた。この時間なら呑めるのかな。ちょっと迷ったが豊田屋に辿りつき、カウンターに着席する。先客は年配の方が多い。

生、中落ち、焼き鳥、煮込み。生のコンディションは4つ☆、焼き鳥はタレが甘みを抑えた大人味で旨い。煮込みはあっさりした味噌味で、大根、蒟蒻、シロの他、じゃが芋が入っていた。続けての酎ハイは元祖ハイ＋ニホンシトロン。炭酸水をジョッキに注ぐとちょうど一杯になる。これを2杯。次にみる貝を頼んだら品切れ、代わりに白イカとあさ開（岩手産の日本酒。450円と安いが旨い）。

ここは飲み物を頼んでから出てくるまでの時間が短い。酎ハイなら20秒位。店員の動きに無駄がない。客も皆、大人ばかり。きゅっと飲んでさっと出る店のようで、ぼーっとするにはややせわしない。自分も飲み終えたら無駄なく短時間で店を後にし、日暮里駅に向かった。

納豆蕎麦（自宅）

　
　
　
　
神楽坂に行こうと思っていたが暑さに負け、自宅で蕎麦にした。半生の麺と納豆、大葉、葱、きざみ海苔。麺は結構いけるが、市販の麺つゆだとやっぱり味気ない感じがする。 紀文の玉子焼きは旨かった。

夕食（自宅）

　
　
　
　
昼間買いこんだ野菜を使い、アボカドと蟹カマのサラダ、胡瓜のごま油、寄せ豆腐、蒸し茄子、油揚げの納豆詰め。亀有の野菜はどれも旨い。また買いに行こう。ニホンシトロンの炭酸水は図の如く開栓するだけでブクブク泡がたっている。酒場放浪記で見たのと同じで嬉しい。今日は4本消費した。食べ物がなくなっても焼酎が旨いので、ビタミンCの錠剤をあてにして飲んでいる。乾きもののひとつとして使える。ちょっとアキラ気分。