もつ焼きダイエット

Windows Vista

　
　
　
パソコンのHDDの容量が一杯になったので、新宿のビックカメラにドライブを買いに出る。三連休セールでWestern Digitalの400GBが13800円位とあるのでそれにする。レジに並んでいると、DSP版はHDDと一緒にWindows Vistaを買うと安いとのことでHome Premiumをつい買ってしまった。

インストールは意外に早く終ったが、iTunesと写真データを新しいドライブにコピーするのに3時間ほどかかる。サウンドカード（Audigy）のドライバが入らず、Creativeの海外サイトでベータ版のドライバを落とし解決。RAMは1GBだが、WidgetのSpeedMeterを見るとメモリは80%位の使用量（iTunes、メーラー、Picasa、VIX、ブラウザでタブ2つ）で、Officeを動かすと不足しそう。動作はやはり重い。

Photo Imaging EXPO 2006

   　
　
　
（3/23）ビッグサイトで開催されているPhoto Imaging EXPOに参加。養老孟司氏の基調講演は、現代人の感覚が鈍っていることが人間のコミュニケーションに影響している、というような話だったがなかなか面白かった。

   　
　
　
FujifilmのFinePix F30に触ることができた。F10ユーザーとしては非常に気になる製品だが、大変良くできていると感じた。レスポンスが良く、マクロの合焦も速い。液晶も見やすいし、デザインも進歩している。

  　
　
　
PentaxのOpotio T10というデジカメはタッチパネルで写真にお絵かきができる。しかしタッチペンのレスポンスが良くない。

   　
　
　
コンシューマーが来るのでキャンギャルもいっぱいいた。

   　
　
 
　
　
　
Kenko、高橋製作所、Pentaxの天体望遠鏡。Pentaxの仕上げがかっこよかった。

  　
　
　
Epsonの新しいビューワーP-4500。液晶の解像度が高く画像が美しく表示されるが、バックライトが暗かった。厚みももう少し薄くしてもらいたい。

 
　
　
Mマウントが使えるEpsonのR-D1の新型R-D1s。3/24発売で25万とのこと。補間で解像度が大幅にアップしているらしい。触るのは初めてだが、かっこいい。いつか手に入れたいものだ。

モバイルSuica(W32S)

 

 

 

初めてモバイルSuicaを使ってみた。試しに電子ブックビューワーアプリを起動したまま改札を通過してみたが、問題なく読み取られた。レスポンスもSuicaと変らない。何となく心配でぴたっと押し付けてしまった。しかし快適。

モバイルSuica(W32S)

   
　
　
申し込んであったVIEW Suicaカードが届いたので、W32Sの設定をやってみた。auのEZサービスメニューからEZ Felicaに入り、アプリの鉄道コーナーにモバイルSuicaアプリがあったのでダウンロードし、これを起動するとSuica設定アプリのダウンロードさせられる。

設定アプリで初期設定を済ませるとログイン画面になる。会員登録はケータイでやると面倒そうなので、PCでJR東日本のモバイルSuicaページを開き、登録。次にケータイでログインして無事会員メニューに入れた。とりあえず3000円チャージしてみた。

W32SのモバイルSuica対応(2)

 
 
 
モバイルSuica対応のために修理に出していたW32Sが戻ってきた。1/11に出したので6日目。メール、アドレス帳などのデータが元のままで帰ってきたので助かった。au/ソニエリからの詫び状と2000円の図書券をもらった。また、今日は店のスタッフからもお詫びの言葉があった。

W32SのモバイルSuica対応

auのケータイW32SをモバイルSuicaに対応させるためのアップグレード作業の受付が始まったので、auショップに行ってみた。受付でFelicaチップの内容がリセットされるため、Edyなどを使っている場合は使い切る必要があると説明を受け、出直すことにした。

使い切る必要があるというのは理不尽なので、auのサイトで調べてみると、Edyのチャージを使い切る以外に一時的に退避させることもできるとのこと。ぶつぶつ言いながら退避し、再びauショップへ。書類に3枚位サインさせられ、データを代替機に移すのに30分程度かかった。アップグレードは一週間程度で終わるらしい。

ご不便をおかけしてすみません的な言葉を最後まで聞くことなく受付処理を終え、auショップを出た。

有意義な時間を過ごせた度：0

MOVIE COWBOY（DC-MC35UL）

　
　
　
自宅ではMOVIE COWBOYとLF-PK1はテレビの脇に置いてあり、デスクトップPCとは離れている。長くて平たいEtherケーブルと小さいハブを買ってきてこれらをまとめて接続した。

PCにMOVIE COWBOY付属のNDASドライバを入れると、MOVIE COWBOYがローカルドライブとしてマウントできるようになる。あちこちのblogの記事を読むと、LAN経由でのファイル転送は遅くて実用にならない、とあるので駄目元のつもりだった。

しかし、デジカメでその日に撮った静止画と短い動画（これはそのままでは見られないので携帯動画変換君で変換）ファイルを転送する程度なら2～3分で終わるので、自分の場合案外実用になる。DVDのISOイメージ転送はこれからもUSBだと思うが。

こうした作業をしていると、家電とPCの融合は過渡期だと感じる。数年後にはこんなことも笑い話になるのだろう。

モバイルSuica（W32S）

　
　
　
　
W32SはバージョンアップをしないとモバイルSuicaが利用できないというニュースを見て、近所のauショップで聞いてみた。予定通り1/10からバージョンアップ開始だが、まだショップにはソフトが到着していないとのこと。バージョンアップに必要な時間も不明とのことだった。

ソニーの身近なインテリジェンス展（銀座）

   
　
　
有楽町駅を降りると年末ジャンボ宝くじのプロモをやっている。数寄屋橋の売り場には数百メートルの長さの行列ができていた。

 
　
　
ソニービル8Fで開催されている"ソニーの身近なインテリジェンス展"を見に行ってみた。会場はそれほど広くない。

 
　
　
最初に見たのは人間の顔を認識する技術を使ったゲーム、オカオアタッカー。顔を動かすと画面の中のボールを弾くことができる。顔の認識は輝度の差によるパターンを使うらしい。

   
　
　
次に見たのはフォトナビワインというケータイ向け情報サービス。ワインのボトルに貼られたラベルの写真を撮り、メールすると、写真データがサーバーに蓄えられたラベルの写真データベースと照合され、一致したデータを提供する、というもの。銘柄、市場価格程度の情報までは無料。葡萄の品種、フレーバーなど詳細な情報は月額315円。銘柄データベースは3000種ある（日本で流通するワインの種類は6000種だそう）。

   
　
　
ここでステージタイムとなり、改良型QRIO（動画）が登場。手首関節が追加され、カメレオンアイという広角カメラが搭載、双腕強調技術の進化、の他多くの改良がされているとのこと。ステージでは太極拳的なダンスの他、1つのカメラで3人の顔を同時に認識する、などのデモが行われた。展示してあるQRIOを間近で見るとちょっとこわかった。

TRON SHOW 2006

　
　
　
今日から国際フォーラムで開催されているTRON SHOW 2006に参加した。

坂村教授の基調講演は満員で聞き逃したので、ショーのみの参加。受付で登録すると、ICタグの入ったパスを渡される。ショー会場ではユビキタス・コミュニケーター（以下UC）というデバイスが多用されている。

　
　
　
　
UCはタッチパネルタイプのVGA液晶、u-codeタグリーダー、2M pixelのデジカメ、Bluetooth、赤外線、無線LANを搭載し、MPEGビューワー／録画、指紋認証などの機能を持っている。スペックだけ見ているとすぐに買いに行きたくなる感じ。

　
　
　
　
NECブースでは防水防振タイプのタッチパネルのデモ。想定用途は飲食店用の端末などとのこと。以前テレビで"回転すし屋の＊＊チェーンがオーダー用端末を導入"という感じのニュースを見たことを思い出した。子供がお茶をこぼしたり醤油がかかったりするだろうから防水性が必要なのはよくわかる。そう言えばカラオケボックスの入力端末は防水なのだろうか？ビールを引っくり返すのをよく見るが。

　
　
　
　
パーソナルメディアブースではUC-Phoneを使った社内備品管理システムのデモ。　

　
　
　
　
UNISYSブースではモバイルFelicaによる店舗用マーケティングシステム、ICタグを使ったトレーサビリティシステム。沖電気ブースでは45"ディスプレイを使ったインテリジェント案内板。

　
　
　
　
DNPブースでは超小型ICタグ、UCを使った音声認証。松下電器産業ブースでは超小型無線LANモジュール。スーパーの棚札用途を想定している。

  　
　
　
　
富士通ブースではカラー電子ペーパー。想定用途は、駅の時刻表、スーパーのPOPとのこと。やはりサイン・ディスプレイ用途から製品化か。今回も撮影禁止だった。

    　
　
　
　
Ubiquitous Computing Showcaseブースでは、入り口でUCを渡されて、ユビキタス体験ができる。面白かったのはeTRONを使ったホームネットワークのデモ。風呂が沸いたり、冷蔵庫の中の食品の賞味期限がわかったりする（食品にタグが付いていることが前提）。子供部屋のライブ映像も見られるそうだが、子供がいやがる気がする。

   
　
　
　
凸版ブースでは小型ICタグ、ガラス製アンテナ内蔵スマートシェルフ（ICタグリーダー付の商品棚）。点字ブロック用ICタグは白杖に内蔵したアンテナで道案内をするデモ。養殖アワビの貝殻用のタグには驚いた。東京海洋大学と共同研究しているらしい。