(3/15夜)連れと新橋で待ち合わせ、駅ビルの中の鶴八。中は8人位のL字のカウンターがあり、入口脇に小さな2人掛けテーブルが1つ。奥にはもう少し大きなテーブル席がある模様。お客は年齢層が高く、皆常連っぽい。
テーブル席に座り、中瓶で乾杯、日本酒(確か菊正宗)を追加。お通しはホタルイカだが、鮮度が良く、旨い。酒はグラスで出て来る。カウンターの中には店主プラス2人。店主は寡黙であまりお客と話さない。横顔が加東大介に似ていると思った。娘さん(お孫さん?)らしき若い女性が空気を軽くしている。
お任せというのはないそうで、つまみに鳥貝、中とろ、こぶ〆、しま鰺、いかを頼む。しま鰺が最高。こぶ〆はこぶががつんと効いている。おしんこを頼んだら海苔巻用に千切りにしてゴマをふったものだったが、これが美味しく漬っていて(ぬか?)お代わりする。
にぎりはづけ、ぶり、穴子、車海老、たこ、いか。ぶりが素晴らしく旨い。どれもネタが大き目で食事という感じ。お椀の後に欲張って小肌、鉄火巻、玉子、うにといったが、どれも大きいのでかなり苦しくなる。鉄火巻はいろんな部位が入っていて名物とのことだが、太巻き並みの大きさで迫力がある。小肌も分厚く、大きい。酒は4杯。
港区新橋2-16-1
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