もつ焼きダイエット

川越散歩

            

 

 

 

 

 

（4/8昼）はすみを出て、散歩。成田山を過ぎて連雀の交差点を右に行くと観光客の多い通りに出る。お寺の桜が満開なので、入っていくと団子屋があった。お茶を買い、漬物屋で試食。古い街並みを見ながら歩くのは結構楽しめる。駄菓子屋が並ぶ菓子屋横丁では駄菓子を見て回る。ここでは駄菓子は買わず、芋の饅頭を食べてみた。まぁ普通だった。疲れてきたのでSesame Kitchenという茶店でお茶を飲む。良心的な値段だった。バスで東武の川越駅に出て帰宅。

本日の万歩計：12000

はすみ（川越）

                  
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

カロリー消費と蕎麦を兼ねた散歩をしに川越に行くことに。池袋から西武線の急行に乗って小一時間で着く。駅を出ると行列が見えるので近寄るとつけめんで有名な頑者だった。

喜多院という寺の近くにあるはすみという蕎麦屋まで歩く。25分位で到着。住宅街の中にぽつんとある店だが、入ると中で6人位待っている。靴を脱いで板の間で待つ。外観は普通の住宅っぽいが、中はかなり使い込まれた感じ。1階を残して改築したのかもしれない。30人入るそうだが、2人の女性がてきぱきと接客している。

15分程待ち、座敷に着席。座敷からは庭が見え、使い込まれた室内の雰囲気もあって落ち着く。落ち着くと飲みたくなるもので、エビスの瓶と板わさ、三色そば（1260円）、鴨汁そば大を頼んだ。鴨汁そばは、麺が太いのと細いののどちらにするか訊かれる。

お通しは揚げた蕎麦と胡瓜の醤油漬けだが、蕎麦が風味があって美味しい。漬物に自家製という七味をかけてみたが、海苔の風味が効いていて旨い。周りの客を見ていると鴨焼を注文する人が多い。陶板に乗ってじゅーじゅーいいながら出てくる。ここの名物なのかもしれない。

板わさは飾り包丁できれいに仕上げてあり、真ん中には紫蘇の葉が挟んである。横にはわさび漬けが付いてくる。食べると弾力に富んでいて味も良い。かなり良い蒲鉾らしい。ビールを飲み終わる頃に蕎麦が出される。三色は生粉十割、茶、よもぎだと説明してくれる。十割は少しぼそぼそしているがコシがある。つゆは香りが良く、少し甘めだが蕎麦をつけて食べると大変旨い。茶、よもぎはどちらも香りが良い。薬味は葱、大根おろし、わさび。大根おろしは辛くないタイプだった。

鴨汁せいろは大を頼んだのだが、普通の倍位ありそうな量。麺は細め、滑らかでコシが強く好み。つゆには鴨のほかに葱と薄切りの茄子が入っている。蕎麦をつけて食べると鴨の旨味が強く感じられ、大変旨い。こちらのつゆも少し甘めか。蕎麦湯は白濁しているがとろみは少ない。

雰囲気、接客、味と三拍子揃っており、行列ができるのもわかる。お土産の七味を買って気分良く店を出た。

川越市小仙波町2-15-10

山ちゃん（神楽坂）

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 （4/7夜）TH、KHと19時に飯田橋西口で集合。一応花見の名目で集まったが、桜は散っているし寒いしで、お濠の桜をチラッと見ただけで神楽坂の飲み屋街に向かう。もんに行ってみたが、予約で一杯で入れない。本多横町をぶらぶらしていると、THが「ここどう？」という中華屋の山ちゃんに入ってみた。

客もいないし怪しいなと思いつつ入ると縦長のカウンターの奥に4人掛けのテーブルが1つ。入り口のカウンターでは店主が餃子を作っている。店は店主とお母さん（？）と思われる2人でやっている。

テーブルは予約されているとのことでカウンターに着席、とりあえず瓶ビールで乾杯。メニューにホッピーを見つけ、俄然テンションが上がる。普通のと黒の両方あり。黒を頼むと氷結ジョッキに氷と焼酎が入ってくる。ホッピーは見たことのない緑の瓶に入って出てきた。

カウンターの上にはメニューの短冊がぎっしり並んでいる。見ると特色のある品が多く、またテンションが上がる。一番人気のひと口厚揚げ、ピータン、中華冷奴、春雨とクラゲのサラダ、しそ餃子を注文。すると春雨と豚と玉葱の炒めが出てくる。これがお通しとのこと。なかなか美味しい。他の品も皆かなり美味しい。旨い旨いと言いながらホッピーを次々にお代わりする。お代わりする度に新しい氷結ジョッキが出てくるのが嬉しい。

1人の女性客が入ってきて、炒飯を食べた後に、店主に今日のおすすめを聞いて1品食べ、帰っていったが、その食べっぷりが良いのに感銘を受ける。実に旨そうに食べていた。その後、また1人の女性客が入ってきて、店主と雑談しつつ麺のみを食べて帰っていく。店の雰囲気は女性1人では入りにくいと思うが、味と店主のキャラが女性を惹きつけているのかもしれない。

厚揚げは豆腐を揚げたものらしく、外がサクサク中が柔らかい。これを怪しげなタレにつけて食べると実に旨い。この辺でかなり酔いが回ってきている。メンマ、辛い方の麻婆豆腐を追加。麻婆豆腐は土鍋でぐつぐついいながら出てくる。かなり辛いのを覚悟してレンゲで食べると、意外に辛くなく、不思議な旨味がある。これもおすすめメニュー。

飲んでいると不愛想だと思った店主がカウンターに出てきて話してくれる。実は気さくな人だった。今日はトマトソースがあるので食べてみるか？と問われ即座に食べる食べると答える。他にも何か話したが、既にホッピーを6杯位飲んでいるので内容を覚えていない。次の料理も土鍋でぐつぐついいながら出てきた。茸だという。ブロッコリーが添えられて上にはチーズもかかっている。器に移すと鮑みたいな茸で、食べても鮑みたいだった。味付けはあっさりしているがこれも実に旨い。

2時間位いたが、ここは飲みにくる中華屋としてはピカイチだろう。ホッピーがあるのも有難い。また来なくては。

新宿区神楽坂4-4-3

21:30頃店を出て、カラオケに直行。歌や踊りやハウリングの大騒ぎで12時近くに帰宅。

童心舎（西日暮里）

      　

 

 

今日は花冷えで結構寒い。11:40に西日暮里の童心舎。先客は1組。テーブルに座り、変わり蕎麦があるか訊いてみるが、今日はないそうなので、せいろ（525円）と田舎（580円）を頼んだ。

せいろが先に出てくる。つゆにつけて食べると実に旨い。葱と山葵もみずみずしくて美味しい。田舎はせいろより蕎麦の香りが強かった。今日の蕎麦湯はかなり濃くてつゆを割って飲むと香りがたつ。質の高いつゆがたっぷり出てくるので蕎麦湯割りが堪能できた。

荒川区西日暮里6-52-6

和来路（茗荷谷）

         

 

 

 

 

 

18:30に連れと2人で和来路へ。前に同じ時間に来て振られているのでちょっと心配だったが、カウンターにちょうと2席だけ空きがあった。座ると、「4/12に吉田類の番組で放映」と書いた紙が貼ってあるではないか。訊くと2週間位前に取材に来たらしい。「見かけより腰が低い人だった」と言っていた。楽しみ楽しみ。

生、梅サワー、鯵の南蛮、鰹、まぐろ納豆、レバ焼き、厚揚げ、げそ焼き。生はさっさと飲みチューハイに切り替える。次に乾坤一という日本酒を飲んだが、今日の体調は日本酒に全く合わないことがわかり、またチューハイに戻り、ほっとする。肴にはどれも不満はない。

文京区小石川5-4-8

ラドリオ（神保町）

        　

 

 

（4/5夜）今日は朝から雨で、夕方になると少し冷えてきた。三省堂でT氏と待ち合わせ、17時過ぎに裏手にあるラドリオへ。半端な時間だからか、店に入るとまだお客はいない。

ストーブの近くの席に座り、フォアローゼスのソーダ割、T氏はコーヒー。ラドリオやさぼうるには20年以上通っているが全く変わらないことが嬉しい。店の人は変わってしまっているが。あれこれ話しながら飲むが、他のお客は2組だけで、少し心配になる。チーズを追加し、さらに飲む。T氏はカレーを頼んだが、美味しそう。7～8杯飲み、22時少し前に店を出た。

千代田区神田神保町1-3

紀庵（茗荷谷）

  　
　
　
健診の帰りに雨の播磨坂を通ると、桜はかなり散っている。文京食品加工に寄り、ところ天を買う。毎月第一水曜は特売というので、今日は2本突いてもらい、300円。

丁度11:30になり、紀庵が開いたので入る。カレーそば（1100円）を頼んだ。新聞を読んでいると次々にお客が入ってくる。カレーは蕎麦屋によくあるあんかけっぽいタイプではなく、ご飯に乗ってくるような感じのもの。結構辛いが旨味たっぷり。蕎麦も固めに仕上げてあり、大変美味しい。紙のエプロンが出されるのも気が利いている。帰り道に、紅白の花をつけた桜を見かけた。

文京区小石川5-35-11

田吾作（恵比寿）

         

 

 

 

 

 

ミニOB会をやることになり、幹事のMr.Xが推薦する恵比寿の田吾作に19時に出かけた。店に入ると地下に通される。生で乾杯、3人で宴会開始。焼鳥、焼きとん、蕗、蕨、筍、菊の花。春の野菜や山菜があるのが嬉しいところ。焼き物はまずまず。

2杯目からは全員ホイスに切り替える。この辺でS氏が登場し、Mr.Xいじりトークが炸裂、笑いが止まらず。S氏は鉄っちゃんなので最近タモリ倶楽部で鉄っちゃんネタが多い話などする。東海道新幹線からビュッフェが消えたのはなぜかと訊くと、効率化のためだという。Mr.Xの「ホイス3杯ネ」を4度程聞いたあたりでラストオーダー、23:15頃に店を出た。ごちそうさまでした＞Sさん。

渋谷区恵比寿西1-1-3

一番どり（神保町）

       　

 

 

（4/3夜）M氏と神保町に飲みに出る。裏通りにある一番どりという店に入る。8人掛け位のカウンターとテーブルが4卓位の細長い店。

生、レバ、砂肝、正肉、つくね、手羽、皮の唐揚げ、たこの唐揚げ。焼鳥は結構旨い。メニューにハイボールがあったので、これはどういうハイボールですか？と訊くと、ウィスキーをソーダで割ったものだと言われ、がっかり。代わりにホッピー×2を飲み、店を出た。

千代田区神田神保町1-22

福助（池袋）

         　　

 

 

 

 

お台場の帰りはりんかい線で池袋下車、東武デパート12Fの福助という寿司屋に入る。

カウンターに座り、エビスの瓶。中とろ、アボカニ（アボガドと蟹）、穴子、いか、鮭、こはだなど。予想以上に美味しい。特にアボカニととろ沢が旨かった。寿司にアボガドなんて、と思っていたが、酢飯と一緒に食べると脂がのった魚と感じてしまうのに驚いた。接客はNG。2人で7000円位。

豊島区西池袋1-1-25