(9/16夕方)久しぶりに会う友人と後輩の3人で落ち合い、三省堂裏にある兵六へ。ここは酒好きには知られた銘店。
5時からの営業だそうで、ちょうど開店のタイミングだった。中はコの字のカウンターとテーブルが2つ。ビール(大瓶)、つけ揚げ(さつま揚げ)、豆腐、鰯の胡麻漬け、えのきの合えもの、ぬか漬け、兵六揚げ。鰯は酢でしめてあり、生姜と胡麻がかけてある。兵六揚げはお揚げの中に具を入れて揚げてある。たれに付けて食べると香ばしい味。
窓から涼しい風が入ってきて気分が良い。酒やつまみはカウンターの中にいる店主がお盆にのせて差し出してくれるので、手を伸ばして取るのだが、これが何となく楽しい。店主は先代の甥の方なのだそう(と、アド街のサイトに書いてあった)。明るい感じで、カウンターの客と談笑している。役者の岸谷五朗に似ている気がする。
久しぶりに3人が揃ったので会話がはずむ。最初はつまみを味わっていたが、時間が経つにつれてビール、日本酒のペースが上がっていく。友人は19時に先に帰り、後輩と2人でしばらく飲んでから店を出た。
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