雨のち曇。朝はハムエッグ、昼はカレー。GF3の映像にずっと不満があり、乗り換えを考えていたが、FUJIFILM X10にすることにし、新宿のマップカメラで交換してきた。店内では素晴らしく進化したGRD4としばし迷ったが、X10のスーパーマクロがグーだった。付属品は液晶保護フィルムだけ。ケースは純正のが気に入らないので、そのうちサードパーティのを買うことにしよう。開けてみるとバッテリーが薄くて頼りない。2時間ちょいで充電完了。
ズームレンズを繰り出すことで電源が入るのはグッドアイデア。Eye-Fiカードは問題なく動く。AFスピードはなかなか早い。E-P1と大きさを比べるとそれほど小さくはない。ただ重さはずっと軽く感じる。軽いのに金属が多用されていて、パーツの精度が高い感じ。X100は触っていると取り扱いに注意したくなったが、X10は神経質にならなくて良い雰囲気。ブラックだからかナ。X100のブラックが出ていたらそっちに行ったかも知れない。全高が普通のコンパクトデジカメより高く、グリップしやすい。
早速スーパーマクロで寄ってみる。思い切り寄れるので、マイクロフォーサーズで溜まっていた寄れないストレスが解消された。GRD2よりも寄れ、茶碗の縁にレンズをぶつけるほどだ。家のパルックボール照明ではGF3ではホワイトバランスオートだと思いきり黄色くなってしまったが、X10ではあまり補正が要らない感じで好感度アップ。
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