東莞出張-1

（4/9）曇り。今日から中国広東省東莞で開催されているPrint China取材で出張。7時に家を出てモノレールで羽田空港へ。保険に入り、携帯とWi-Fiルーターを借りて、Sさんと合流、チェックイン。現地の人用のお土産を買い、ハンバーガーショップでベジバーガー。イマイチ。機内は3人がけで1人空いていたのでラッキー、楽に過ごせた。機内食が意外に美味しくて食べてしまった。

香港に現地時間14時に着、空港にはSさんの友達が来てくれており、チケットをもらって電車に乗る。九龍で降りてバスに乗り換え、どこかで下車、モールの小魚滋味という店でピクルス、インゲン、焼きうどん、牛肉と鶏肉の唐辛子炒め、空芯菜。味付けはクセがなくて食べやすい。インゲンがさっぱりしていて良かった。タピオカ入りのアイスティーをテイクアウトし、東莞行きの列車を待つ。このアイスティーが濃くてとても美味しい。

車両はかなり古いもので、旅の風情が味わえる。18時過ぎに東莞着、駅前のショップでケータイのSIMカードを買い、タクシー。タクシーに乗る時に、客の奪い合いになり、怖い。運転も相当粗い。高速に乗り、1時間ちょいで厚街という目的地に着く。ホテルに着いたのは19:30を回っており、10時間以上かかった。Regal Palaceというホテルだが、混雑のためアップグレードがあり、部屋は広くて豪華。

ゆっくり風呂に入ってから、和食の店をチェックするが品書きがイマイチな感じなので、1階の中華の店へ。ビールが旨いが料理が出てこないし、蚊が沢山飛び回っているので追い払うのに疲れる。何度も催促したら端末の不具合で注文が通っていなかった。1時間近くして、牛肉野菜炒め、野菜炒め、スープが出てきた。Sさんによると、スープは広東の名物だそう。あっさりしているが色々な具の味がしてとても美味しい。炒めものも美味しく、満足。

部屋に戻り、明日の準備をしてからもう一度風呂に浸かり、就寝。