(3/17夕方)福井でサンダーバードという特急に乗り、16時過ぎに京都着。駅近くの宿に荷物を置き、散歩。リド飲食街という横丁を見学。若松家酒店という店が興味をひく。大きな酒屋だが、店の中に大きなテーブルが3卓ほども置かれている。高いビルのない街並みに夕日が落ちるのを見て岐阜の景色がフラッシュバックする。
寒くなってきたので、前に行ったことのある神馬という店に向かう。入るとあのおばちゃんがいる。まだ早いのでお客は1組のみ。手前のカウンターに座り、生と生牡蠣3つ。お通しは緑色の豆腐に雲丹が乗っている。熱燗にしておでんを突いているとぼちぼちとお客が入ってくる。おばちゃんはもう80才とのこと。仕事があるのが一番などと話す。1時間程で予約客が次々来店し、満席。
1つ置いて隣に座って飲んでいた女性客がおばちゃんにしめの1品を頼んだ。この注文をうける様子から見て、通ってないのではないかと思えた。実際、後から頼んだ人の品が先に来ており、やはりと思う。しかし、20分程経ち、そのお客が諦めて勘定をしてもらっている途中でその品が出てきたので驚いた。思わず「通ってたんですね」と声をかけると「あの顔を見て、(これは)ないなと思いました」。最後に食べた筍の土佐煮が絶品。
京都市上京区千本通中立売上ル西側玉屋町38
駅前に戻り、京都タワー地下の銭湯に行ってみたが閉店後。うどんでも食べようかと思うがそういう店がなく、王将には長い待ち行列。仕方ないのですき家で牛丼。
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