6/1~6/5のドイツ出張。目的はデュッセルドルフ近郊で開催中のDRUPAというイベント見学。
6/1朝の5時過ぎに起床、重いカバンを引き摺り池袋に着くと発車まで2分しかない。階段を駆け上がり6時発の成田エクスプレスに飛び込むとすぐに扉が閉まった。成田空港でチェックインを済ませ、薬局でソルマックを飲み、携帯電話を借り出し、食事。クロワッサンサンドとコーヒー。イケる。本屋で日本人とうまく付き合う法みたいな本を買う。9:35発の機内は満員。座席にRECAROと書いてあり、さすがドイツの航空会社と思う。しかし飛行機はアメリカ製のような気がするが。約11時間の飛行。胃の調子が良くないので酒は飲まず。機内食も割にイケる。映画を1本見て本を読むと眠くなる。数時間後おにぎりとサンドイッチが配られる。ハムチーズサンドとコーヒー。機内の画面を見るとモスクワの北を飛んでいる模様。
さらに数時間でフランクフルト空港に到着。ヨーロッパは初めてなのでテンションが上がる。列車駅にたどり着くまで5人位に方向をたずねる。ルフトハンザ航空ではAIRRAILというサービスを行っており、遠距離列車との乗り継ぎがスムーズになっているが、飛行機の乗り継ぎと同じ扱いなので荷物のチェックを受ける必要がある。電車に乗るのに水を没収されてしまった。AIRRAILのカウンターで荷物を受け取り、生ジュース(ぬるい)。6番ホームに降り、ICEと呼ばれる急行を待つ。列車には連結部があり、前か後ろのどちらに乗るかわからず焦るが駅員がいない。しょうがなく手前の車両に乗り込むと自分の席(指定)があり、ラッキー。窓からは時々広大な芝生とヨーロッパ風の家が見え、右手で動画、左手で静止画を撮っていると肩をたたかれる。検札のおばちゃんだった。
1時間でケルン駅着。ガラスのアーチ状の天井がいかにもヨーロッパの駅という感じでとても美しい。駅の真ん前にケルン大聖堂が聳えている。Wikipediaによると1880年完成までに600年を要し高さ157mだが自分の目には東京タワー位あるように見える。駅の反対側に出るとFour Pointホテルが目の前にあった。屋台のホットドッグが旨そう。DRUPAは4年に1度のイベントで世界中から大勢見学に来るためこの期間はホテルの料金は倍以上になる。デュッセルドルフのホテルは全く取れず、数十キロ離れたケルンに泊まる。しかも相部屋。部屋に入ると相方のアメリカ人の同僚の荷物がある。荷物を解いていると相方が帰ってきた。もう1人と合流し夕食に出かける。ライン川沿いには芝生が広がり、寝転んだりビールを飲んだりする人がたくさんいる。気温は28度と高い。
レストランが並ぶエリアがあり、屋外の席に座り、ビールで乾杯。今日は何も予定がないので2人とものんびりした様子。ソーセージを食べるがたいした味ではない。もう夜の9時だが昼間のように明るい。明日に備え早めに就寝。
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