寿司屋を出ると、K氏がお茶でも飲もうと歩き出す。結構ですな、とついて歩く。水天宮の前を通るとマタニティ何とかの無料配布が行われている。
通りを渡り重盛を通り過ぎると、何やら賑やか。瀬戸物市が行われている。お茶なのに随分歩くな、と思っていると、甘酒横丁のあたりで通りを渡り玉ひでの手前にある喫茶去 快生軒という古びた茶店。店に入ると老舗の雰囲気あり。結構なご趣味で、と褒め、アイスコーヒー。
話しているとK氏も下町居酒屋巡りにはまっていて、なぎら健壱の本を片手に飲み歩いていると聞き、一気に盛り上がる。酒場放浪記を全部DVDに焼いていることもわかり、さらに盛り上がる。
K氏は明日から京都に5日滞在し、毎日赤垣屋という居酒屋に通うのだという。神馬という店が良かったと言うと、真剣に耳を傾けていただき、非常に楽しい。結局14時まで話し込む。
中央区日本橋人形町1-17-9
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