よく参考にさせてもらっているこちらのサイトで店を探し、栃木のいづるやという店に行ってみることにした。
朝寝したので11時過ぎに家を出る。首都高から東北道に乗り、栃木インターで降りる。石灰(?)の工場のダンプとすれ違いつつ山の中に入っていく。途中には店も何もなく、こんな所にあるのか?と思うが、唐突に現れた。この辺りは蕎麦の郷というらしく、近辺に蕎麦屋が立ち並んでいる。蕎麦の郷の入り口にあるのがいづるや。
着いたのは13:30だったが40台位入る駐車場が満車なのでびっくり。観光バスまで停まっている。入り口で名前を記帳して10分程待つ。禁煙席希望者は通路を抜けた奥の座敷席に通される。入り口で告げられたテーブル番号が書かれた下駄箱に履物を入れ、座敷に進む。
座敷は大きな温泉宿の大宴会場(?)位ある。番号のテーブルを探して座る。お客は皆でっかいざる蕎麦を食べている。メニューを見るとこれが五合そばらしい。2~3人用と書いてあるので五合そばにした。天ぷら2種(海老、舞茸/茗荷)とオプションのつゆも追加。思い切ってかも汁、とろろ汁、舞茸汁の3種にした。店員はファミレスで使うような端末で注文を取っている。お茶はセルフサービス。省力化が進んでいる。
蕎麦の量はたぶん普通の6人前位はある感じ。細く、ぼそぼそ系、コシはまぁまぁある。つゆは少し甘く、薄めだがだしはよくきいている。蕎麦をじゃぶっとつけて食べても塩辛くない。天ぷらは野菜が美味しい。舞茸天は油を吸うのか、結構重く、連れが早めにギブする要因となった。そのためたぶん蕎麦の2/3程度をこなしたが、意外にすいすいいけた。
蕎麦湯はぬるいがとろとろしていて美味で、全部飲んでしまった。大勢で来ると楽しいと思う。
栃木県栃木市出流町141
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