豊田屋を出て駅方面に歩く。次は酔わせて下町で紹介されている松ちゃんに行ってみる。南口の路地を入ると路の両側の飲み屋の看板が蛍のように舞っていて郷愁がある。松ちゃんに入ると意外に綺麗な感じ。雰囲気のある座敷に座ってみたいが、一人なのでカウンターに着席。メニューを見ると松ちゃんハイ(甘口)というものがあるので頼んでみる。蕪の漬物と一緒に出された松ちゃんハイを飲むとあまりの甘さに驚く。サイダーの味がする。
ひろっこのぬたとうに刺、南部美人を頼む。このひろっこというは「のびる」によく似ている。くせがなく食べやすい味。うには450円という値段にしてはたくさんあるし、味も良かった。この辺で急に酔いが回ってくる。刺身を追加、南部美人をもう一杯飲み、店を出た。
江戸川区平井3-26-4
後で調べたらひろっことは「のびるの根」のことらしい。
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