先日の忘年会の時に頼んでおいたノートPCが今週届いた。本体は中古のパナソニックCF-T2で、これのHDDを取り除き、代わりにBOOTPLUGというものが組み込んである。BOOTPLUGはフラッシュメモリにLinuxが入っていて、USBポートに挿すだけでLinuxが立ち上がるというもの。今回買ったノートPCには内蔵されているので外からはBOOTPLUGの姿は見えない。
電源を入れると20秒位で起動が完了、システム設定で無線LANの設定を行い、FireFoxブラウザを動かすと難なくwebブラウズができた。HDDレスかつCF-T2はファンレスなので完全な無音。動作は非常に軽快で何かというとHDDランプが灯きっぱなしになるWindowsノートより余程気持ちよく操作できる。今年買ったSony VAIOはWindows Vista搭載だが、電源オンから起動するまでに数分間は待つ必要がある。
起動時間が短いので、出かける間際に地図や電車の乗り継ぎを調べる時などにストレスを覚えずにPCを開く気になる点がありがたい。WindowsにリモートログオンすればOfficeを使った操作もできるが、これはまだ試していない。
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