(6/15夕方)連れと恵比寿で待ち合わせ、夕方散歩。裏通りを抜けて白金方面の商店街を歩いていると、長屋を活かしたお店がいくつかあって興味深い。
商店街を歩いていると鈴木屋というもつ焼き屋を見かける。混み合っているし、様子が良いので興味が湧き、中を覗くと2席だけ空いている。麻布十番まで歩くつもりだったが、つい入ってしまった。
中は明るく清潔、店主プラス女性の店員が4名位いてもつ焼き屋とは思えぬ華やかさがある。鈴木屋カクテルというのとブレープフルーツサワー。カクテルはデンキブランぽいような甘い味。焼酎がかなり濃いのでソーダを1本もらう。
串はお任せにし、わかめの酢の物とガツ刺しを頼んだが、どちらもおや?と思う位美味しい。煮込み、と思ったが売り切れ。最初の串は「ひも」。いわゆるシロだと思うが、肉厚が薄めで柔らかく、難なく噛み切れる。鮮度抜群で味付けはさっぱり味。うーんと唸ってしまった。実に旨い。次がつくねで、生ピーマンの中に入れて食べる。半生状態だが何とも云えぬ滑らかなお味でこういうのも初めて。
次は「ぺてん」(カシラ?)とはつ。これはおなじみの味。最後はわっぱ、はつ下、がつだが、これが食べ慣れない身には難物だった。
とりあえず再訪必須。
港区白金3-9-8
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