曇りのち雨。昼はこづちでカレー。旨いわ〜。行く度にハマっていくのがわかる。帰り道で雨がポツポツ来たので急いで帰宅。細野晴臣の細野観光1969-2019が届いた。分厚いナ。
最近、中場利一の岸和田少年愚連隊とその後の岸和田少年愚連隊を読んだ。映画の方は以前から大好きでiPadに入れているほどだが、原作を読むと作者の体験談らしいことに驚いた。その後の〜は続編なので期待せずに読んだが、これも面白い。読み終えた時に清涼感を感じられる。
ロクダイさんのサイトに頼んでおいた、雑誌UZOが届いた。昼にメールも来ていたので来ているかなと思っていた。中に直筆イラスト付きのカードが入っていて、大変可愛い。表紙の色が綺麗。
昔の東京の写真が好きで、テレビに映ると食い入るように見ていたが、そういう写真集があるかと思い、amazonを見ると色々ある。「東京の消えた風景」、「東京―忘却の昭和三〇年代」、「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」を買ってみた。どれも面白いが、建物、町並の写真が見たかったので、この中では東京の消えた風景が良い。ただ、この3冊は違う出版社の本だが、内2冊の写真が一部かぶっているのが面白くない。それから中古本で赤瀬川原平「猫の文明」も購入。期待通り良い感じ。少し前に「だから山谷はやめられねぇ」を読んだがいまいちだった。
待望の酒とつまみ第9号が手書きの封筒で届いた。キッチュの酒飲み交遊録の記事がめちゃ面白い。これだけ間隔が空くと、こちらは飢えた状態になっているので余計面白いのかもしれない。
本屋で山下達郎が表紙の雑誌を見かける。QuickJapanだった。サンボマスターの山口隆との対談らしい。とりあえず買っておく。読むと、山口隆は昔からシュガーベイブが好きだったらしい。彼からは直球で鋭い(?)質問が飛ぶ。それに対する山下達郎の答えからは、経験から得た戦略的なアプローチと、それに相反する理想郷への憧れがぶつかるが、それをも楽しもうとしているように感じた。二人の会話はテンポがあり、読んでいて楽しい。
山下達郎自身が考える最高傑作は、"雨は手のひらにいっぱい"とのこと。
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