もつ焼きダイエット

京金（森下）

   　
　
　


山利喜を出て、すぐ近所にある京金。

結構混みあっている。1人と言うと靴を脱いであがるようにとのこと。接客は蕎麦屋というより料亭みたいな感じ。

にごり酒を飲み、せいろ。細い麺はコシがありつるつるしている。つゆは旨いが後味が気になる。蕎麦湯は薄い。

江東区森下2-18-2

山利喜（森下）

       
　
　


今日も好天だ。16:40頃に大江戸線の若松新田駅。春日で降りれば帰り道だが、森下まで行けば山利喜の開店に丁度間に合う時間。森下で下車、店に入ると、もうほぼ満員だが、カウンターに2席の空きがある。

カウンターに座り、ギネスのハーフ、煮込みを頼む。これが良く合う。串を頼み、レモンハイ。17:30には満員となり、来訪者は支店に行くように言われている。隣のお客に聞いてみると雨の日以外はいつもこうらしい。

ふと、なぎら健壱の文庫本を思い出し、焼き物を串からはずして煮込みの汁にまぶして食べてみると、旨い。

レモンハイをお代わりしたところで焼き方が「タタキラスト２」と言っているのでタタキを頼んでみた。タタキにはナンコツを細かくしたのが入っていて歯ざわりが良い。これも煮込みに入れて食べる。最後は泡盛。

江東区森下2-18-8

てらさわ（蔵前）

      
　
　


薄曇り。14時頃に蔵前のてらさわという蕎麦屋。入り口の生桜海老のかき揚げの貼紙を見て、かき揚げせいろ（1050円）を頼んだ。おやじさん、おかみさん、息子さんの3人でやっているように見える。おやじさんが気さくな感じ。

出てきた天ぷらと蕎麦は見た目が美しい。えびの素材も天ぷらの揚げ方も良い。つゆも蕎麦用とは別になっている。蕎麦はかなり細くてやや色黒で、こしが強くて滑らかな好みにどんぴしゃのタイプ。量もある。つゆはさっぱりした辛口で香りが高い。蕎麦湯は薄い。

台東区寿1-2-10

生粉打ち亭（江戸川橋）

薄曇りで気温は高めだが風があるので気持ちよい天気。

14時過ぎに江戸川橋を通る。生粉打ち亭は15時までやっているのを思い出し、行ってみた。

生で喉を潤してから三種もり（1050円）を頼んだ。江戸、田舎、津軽の3種類。蕎麦はどれもかなり細く、少しぼそぼそしたタイプ。十割だからか。薬味は大根おろしと山葵のみで葱はなし。つゆはあっさりで香りはまずまず。旨かった。蕎麦湯は薄い。

新宿区改代町27

泉谷しげるのアルバム、春夏秋冬が良い。計算してみると中学2年の頃に聞いたきりなので30年も経っていることになる。その割に古く感じない。

大勝軒（大塚）

　
　
　
昨日から行きたかった大勝軒へ。11:58に着くと既に6～7人の行列になっている。お姉さんが外で注文を取り、開店。自分もだが、男の一人客ばかりなので殺伐としている。朝からビールを飲む人も多い。サンデージャポンを見ながら待つ。今日は中華そば。旨い。が、いつもと同じで途中で飽きてくる。チャーシューメンにしなくてよかった。

豊島区北大塚2-31-19

毎度のことだが帰りに、満腹度はラーメンだが、満足度は蕎麦の方が高いなと思う。

明太子スパゲティ（自宅）

   　
　
　
（5/27夜）通販で買った明太子でスパゲティを肴にチューハイ。明太子にはたれが付いていて、これをかけるとしっとりとして余計に旨い。

PAUL（八重洲）

      
 



雨。連れがパンが食べたいとのことで昼に八重洲のPAULという店に連れて行かれる。ビルの1Fで、窓が大きくて天井が高いので開放感がある。お客は見たところ30～50代の女性同士が大半で、下町酒場よりは相当華やか。

サラダとかサンドイッチとかと迷ったがチーズのオムレツとキッシュにした。900円位だが、これに食べ放題のパンが付く。ワインもあるのでカラフェを頼んだ。まずまず美味しい。途中でチーズの盛り合わせを追加したが、多過ぎて少し残した。

千代田区丸の内1-11

帰りに映画を見に行くことになり、上野に出て上野東急へ。ナイロビの蜂という映画。始まってみると私の好きなRalph Fiennesという役者が出ていたのでテンションが少し上がる。単純な筋書きだが楽しめた。

御徒町まで歩き、多慶屋と吉池で買い物して帰宅。

紀庵（茗荷谷）

      　
　
　


（5/26夜）茗荷谷に戻り、紀庵へ。客がおらず一寸寂しい。八海山（650円）と蕗の煮物。せいろの大盛りでしめ。しばらくぶりに来たがしみじみと旨かった。生協で蒟蒻ゼリーとところ天を買い、帰宅。

文京区小石川5-35-11

牛太郎（武蔵小山）

       
　
　


17時頃に武蔵小山駅。駅の階段を下りると目の前の横丁に飲み屋が見え、楽しい気分になる。EZナビに牛太郎の住所を入れると駅から180m位らしい。アーケードの中に入り1つめの信号を過ぎたあたりで目的地と言われるが、店は見当たらず。しかたなく付近をうろうろするとあった。

暖簾をくぐると確かに満席、入ると待つように言われ待ち用の椅子に座る。5分もしないうちに空きが出て案内される。コの字のカウンターのみ。ビールの小瓶、煮込み、レバ刺。つまみはどちらも100円という安さ。酒場放浪記で見た通りの店員さんが忙しそうに動き回っている。煤けた内装と電球の明かりが気分を落ち着かせる。

煮込みにはいろいろな部位が入っていて、味付けも良い。レバ刺しも新鮮。うめサワーに換える。ジョッキに焼酎と氷が入り、瓶のサワーの素と一緒に出される。かなりお年の女性客が隣に座りつまみ3品とコーラを頼んでいる。毎日来るんですか、と訊いてみると今日はとんちゃんが食べたくなったからと言いつつなかなか早いペースでやっつけている。

てっぽう、シロを2本ずつ注文すると、てっぽうは一人1本だけだと言われる。レバ刺も一人1皿まで。てっぽうは非常に身が厚く、旨い。シロもイケる。焼酎と炭酸を追加。隣の女性が帰ると入れ替わりに若い男性が着席。常連らしいが言葉がていねいで感じが良い。通い始めて1年以上、週に3度位来るらしい。

常連になると裏メニューが出してもらえるとのこと。確かに彼の手元にはメニューにないコブクロの小鉢が出されている。中目黒にも良い飲み屋があると聞いたが店の名前は忘れてしまった。串にも裏があると言って、ハラミを頼んでいる。中目黒のビーフ亭並の味だと言う。1つもらって食べてみたが本当に旨い。こういう店はありがたい、などと話す。最後に食べたナンコツがまた良かった。1900円位。

品川区小山4-3-13

わくい亭（本所吾妻橋）

                
　
　









先に一度訪ねたわくい亭に予約をして4人で再訪。18:30に現地集合で、18:15に吾妻橋の駅に着くと雨。三つ目通りを歩くが、途中から大雨に変わる。稲光もピカピカで、しおしおのぱーになりつつ店に着く。

入ると二階に通される。メンチは売り切れると聞いたので確保してもらい、メニューを眺める。すぐに後続隊が到着、中生、グレープサワー、そら豆、わらびとふきの煮物、アボガドと海老のサラダ、貝刺し3種、赤ナマコ。煮物がちょい甘味で出汁が効いていて劇旨い。サラダも素材が良い。貝も鮮度が高くて素晴らしい。貴という日本酒を飲んでみたが、これも旨い。

メンチカツ、わらびとふきの煮物（二度目）、くじらかつ、手羽、生ハムとクレソンのサラダ。ここいらで皆メートルが上がり、盛り上がってきている。メンチは肉汁をたっぷり含んでいて、かつ大きい。くじらは柔らかくて、昔食べたくじらのハムカツに似た味がする。これがチューハイにぴったりで、自分もできあがってくる。最後にアスパラと穴子の天ぷら、じゃがいものスープ、どちらも文句なしの美味しさだった。

二階のお姉さんに集合写真を撮ってもらい、店を出た。4人で16000円。

墨田区本所3-22-12